コロナ禍での田舎のお葬式
先日特養に入っている義母に最後の面会にいったのですが
木曜日の夕方、老衰のため無くなりました。
コロナ禍の為、急変して病院を探すも、病院に着くまで2時間
近くかかったそうです。
都内に仕事に行っていた旦那の代わりに、千葉県内の病院に駆け
つけましたが、もう亡くなっていて霊柩車の中でした。
そしてまた、コロナ禍、葬儀場、火葬場の都合で、週明けに通夜
、葬儀となりました。
旦那は長男ですが、次男が跡継ぎなのでこの葬儀の指揮は全て
次男が取り仕切ることになります。
私は、ここまでで義理を果たしたことにして、葬儀に娘と共に
出席する予定です。
旦那の実家は千葉県の海辺の街で、代々続く洋品店なので
(今はほとんど客も来ないですが)
周りの家は屋号で呼ばれるような💦古い家ばかりです
義理の父が亡くなった時には(20年前)家の二間をぶち抜いて、
近所の人や親戚を数十人呼び、法要をした時のことが忘れら
れません。
なんせ、店をやっているので荷物だらけの上に、義母も、日頃から
掃除に無頓着。
掃除に駆り出された私もぐったりしました。
埃だらけ、砂だらけ(海辺)の畳の掃除は今から考えると良く
やったものです。
その上、田舎特有のご近所の連携プレーで、全て自宅の汚台所で
通夜の食事は作りましたし。
私はといえば、食事作りの下働き、配膳、酒の調達、思い出したく
もありません。
今回は流石に世代交代もあり、ご近所のお年寄りも全ていなく
なったので、
斎場を借りるとの事なのでバンザイですが、
そう甘くもないでしょうね。
旦那は次男に呼び出されて、昨日、墓周りの草取りと、墓石磨きに行って
きましたよ。
この炎天下にやる事かしらね。
いくらこれから葬式やるにしてもそこまで見栄を張らなくても
いいのに、まあ、旦那は自分の親だし、日頃、体力自慢してるから
私も何も言いませんでしたけどね。
当日はどうなりますかしらね。
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