hontonohanashiのブログ

新しい出会いや別れ、日々のありふれた日常を綴らせてください。
たまの愚痴はお許しくださいね。

義母の骨折その後







特養に入っている義母が、複雑骨折で手術を受けたのですが、施設側からの説明が3週間経っても


されないままで、こちらから再度、説明をして欲しいと、昨日、夫をはじめ兄妹が集まって、施設側


に説明を聞きに行ってきました。




私は帰ってきた夫に、聞いたのですが、施設側は施設長と担当ケアマネ、こちら側は兄妹3人


まず初めに、3週間以上経ってしまったことの説明は、施設でコロナ陽性者が職員から数名出て、


その対応に追われていたとのこと、でした。




義母が施設に入ったのは、2年前で、それからすぐにコロナが蔓延し出して、直接義母には


会えなくなりました。


施設長の説明では、義母は直接床に布団をひいていて、床から、車椅子に移乗して移動して


いたそうです。私はそんなことは初耳でした。本当にビックリ⁉️



確かにそれは本当で、最初の頃は少し話せたので、ベットはイヤだから布団に寝たいと言って、


義弟が施設に布団を運んだそうです。


けれど、部屋にはその時点で誰も入れなくなり、実際義母が布団で寝ていたかどうかは不明です。




私は介護をしていたのでよくわかるのですが、介護施設で利用者を床に寝かせると言う話は


あまり聞きません。




例外的に暴れる利用者さんは危ないので、そういうこともあるのですが、



介助する場合のオムツ交換も床の上となるとかなりの負担になりますし、義母のように


床の布団から車椅子移乗は、男の人でないと無理だと思います。


それを1日に何度もですよ。大変な負担になります。




それから何より、今は話せないし、寝たきりの人を、わざわざ手間のかかる床の布団で


介助しますか?それも疑問です。




施設側の言い分としては、9:50に最初のオムツ交換した職員が気がついた、ということでした。


その時は骨折のため骨が皮膚を突き破っていたのですから、相当痛かったでしょうね。




なので、どう考えても、夜勤担当の職員がなんらかの原因をつくったと見るのが妥当かと


思うのですが施設側は、そこら辺は言葉を濁しているそうです。




ベッドからにせよ、床の布団からからにせよ、一人では動けない義母がどうして骨折したのか


原因追求したにもかかわらず、ハッキリしたことは、次回に持ち越しとなりました。




介護の現場は言葉にし尽くせないほど、大変で熾烈です。


私も介護者の端くれでしたから、理解しています。



感謝しかないのです。



でも、それとこれとは別問題です。




また進展があれば、ご報告いたします。