hontonohanashiのブログ

新しい出会いや別れ、日々のありふれた日常を綴らせてください。
たまの愚痴はお許しくださいね。

母の本音を聞いた

ショートステイの2泊の予定で明日から行く準備をするのに


前日は朝から昼過ぎまで、バッグの中身の点検をするため、
出したり入れたり、はては混乱して、ヒステリー気味に
母から電話がかかってきました。


毎週こんなことを繰り返して疲れるから、もうショートステイ
には行きたくないからと・・・


どこにも行かなくたって、自分のことは自分でできるんだから
家に居たいとのことです。



洗濯機の使い方、掃除機の使い方、これからは暖房器具の使い方
まで忘れちゃってるでしょう?


となだめるのですが、そういうときには何を言ってもだめなので
母の言い分を、はいはいと聞いているしかありません。


母と一緒に住んでいる次姉は、母の介護にはあまり手を課さない
ので、可愛そうだし、長姉か私(3女)が母に会うことも良い顔を
しません。


一度緊急で母の呼び出しがあり、実家に行ったときに
母を連れて病院に行こうとしたら、次姉に鬼の形相でにらまれま
したから。。。



母もどうしてそんな姉と暮らしているのか、大体の察しは付
くのですが
昨日の電話の流れの中で、何度も、自分が父と一生懸命建てた
家と土地
(現在は次女の名義になってます)
なんだから、私は死ぬまでこの家から離れたくないというの
です。


これからの話しはちょっと生臭い話になってしまいます
お許しください。



母の財産は実家の土地も、父の財産である東京にある土地
建物もすべて、母や長姉や私の了承もなく父が亡くなって
すぐに
同居を始めた次女の名義に書き換えられていました。


30年前というと私もまだ若く、子育ての真っ最中で、
母と同居してくれる姉の言いなりでしたから、とはいえ、
書類にはハンコを押してしまいましたが、
(今考えると本当に馬鹿でしたが)


姉の説明では
同居するに当たり、義兄の扶養になるという説明のもと、
よく読まずに、書類に判を押したのですけど・・・
長姉も騙された感じで判を押したのです。


最後まで母と暮らしてくれれば、私達も何の文句もありません
でしたけれどね。


財産分与について私は無知すぎました。