母の介護度が上がる
先日の認定審査の結果待ちをしていたのですが
なんと要支援2から要介護2に上がりました。
認定審査員との面談では、質問にもハキハキ答えられるし、同じくらいの
年齢の方と比べても、杖なしで歩いてみせたり、勝手に元気をアピールした
くらいだったので、ケアマネージャーからも、今回も、区分変更は難しいかも
しれませんと、言われていたので諦めていたくらいでした。
とっくに要介護になるはずでしたが、
同居している次姉(母の面倒は一切みないのですが)がいることが大きな
原因だったのはわかります。
でも直接面談には参加できないけど、日頃の状態を、細かくメモに書いて
ケアマネージャーに渡していたので、その効果が大きかったように感じます。
最近の母は、1分前のことも覚えていないし、自分が馬鹿にされているとか
細かいことで怒りっぽくなっていました。
決定的なのは薬の管理ができないということ。
相変わらず、近所のおじいさんとタクシーであちこち出かけているので
その点もメモには書きました。
来週には要介護専門のケアマネージャーに変わるので、母を交えて
面談があります。
デーサービスでも、要支援ではお風呂に入れてもらえませんでした。
でも、これからはお風呂に入ることもできるようになるので、一歩前進
といったところでしょうか。
認知症の判断はとても難しいです。
母のように人前では、シッカリしていることをアピールしますし、
デーサービスでは職員さんから、〇〇さんは本当にシッカリしていますね。
お若いですね。
と、毎日のように言われているので、根拠ない自信が母の中では大きいです。😁
この頃暖かくなり、毎日のように、警察署から性別〇〇、何歳の認知症の方が
〇〇方面で行方不明になりました
という放送があります。
寒い日で夜10時を過ぎても戻らないので、警察に相談して、放送となるでしょうけど
ご家族の心配は測り知れませんよね。
聞いている私も切なくなってきますから。
とりあえずは来週の面談で、良い方向に行けるといいのですが・・・・
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。