hontonohanashiのブログ

新しい出会いや別れ、日々のありふれた日常を綴らせてください。
たまの愚痴はお許しくださいね。

電話がかけられなくなった




95歳の母のことです。


ここのところ、母の方から電話がありません。


こちらからの安否確認には、出たり、出なかったり。


まあ、母からの電話が私にかかってくるときには、あまり


聞きたくないようなぐちが多いので、ホッとするところもあるのですが。


私達兄弟と、親しい、近所のおじいちゃんには1~4までの短縮番号で


簡単にかけられるように設定してあるので、今までは頻繁にかけて
きていたのですがね。


あとはエアコンのつけ方、洗濯機の回し方を忘れて、どうやるんだっけ?


と電話がくることもあります。



仕方がありませんね。


近所の親しい友人が亡くなった夢をみたので、電話がかけたいのだけど


電話番号を回すことが出来ないんだそうです。


今度、会ったときに、電話かけてあげねばなりません。


ひとつ、ひとつ、出来ないことが多くなって、本人もイライラした


気持ちを私達にぶつけてくるので、母の電話には、身構えてしまう


んですよね。