前に父が羽田空港で７０年近く昔に撮った写真が

見つかったので、ブログに載せたのですが

また少し出てきました。

折しも今日は終戦から８０年。

若かった私は父の戦争体験には全く興味はありません

でした。

アルバムの写真から、父の趣味であったり、銀行員

時代のことをほんの少しなぞっていく作業をしています。

やはり羽田には思い入れがあったようで、何度も訪れて

いるようです。

今のように飛行機が一般的な移動手段ではなかった

時代です。

何枚か興味深い写真も見つけました。

この写真、デッキにはこんなにたくさんの人が・・・

わっせ、ワッセと乗り出していて、飛行機が珍しかった

時代ならではですね。

翼の上に乗った整備士の方が給油している様子を

眺めているのかもしれません。

グラハンさん（地上支援業務のスタッフ）の制服も

水兵さんぽいです。

千葉県の我が家の上空は羽田に帰る飛行機が通る

航路となっているようで、夕方から19時頃は飛行機

が数分単位で通るので、時々夜空を見上げて楽しんで

います。

父から直接、当時のことを聞いておけばよかったな

と思う終戦記念日となりました。