hontonohanashiのブログ

新しい出会いや別れ、日々のありふれた日常を綴らせてください。
たまの愚痴はお許しくださいね。

子供時代を知るご近所さん

昨日は事務所の片付けの合間に、子供の頃から大変お世話になった


ご近所さんのお宅まで、引っ越しのご挨拶に伺いました。




子供時代をこの地で(中野区)で過ごし、私が中学生の時には埼玉に引っ越して


しまったので、ずっとお会いする機会もなかったのですが、夫が、中野区の同じ


町内で小さな不動産屋を開いたことにより、またお付き合いが始まったので、


今回の引っ越しはとても残念がってくださりました。




当時我が家は父は銀行員、母は青梅街道沿いの自宅の片隅でタバコ屋を経営していたので


毎日のように近所の人がお茶を飲みに来るような、そんなにぎやかな家でした。


そうそう、近所の子供たちは、自分の家に帰り、母親が留守だと、決まって「ただいま〜」



と言いながらうちに来てたっけ。


今でいう学童みたいな、楽しい時代でしたね。





当時の昭和30年代のタバコ屋

古い白黒写真です。

私は小学2年くらいかしら。。。歳がバレる💦






特にそのT さんはお隣に住んでいたので、私とは20歳も年上ですが、お姉ちゃまと言って


実の姉より慕っていたのです。





夏の旅行にはお姉ちゃまだけはいつも我が家族と一緒でした。


今ではおばあちゃんといってもいい年齢ですが、私の顔を見ると子供扱い


いつまでも昔のくせは抜けないようです。



ゲリラ雷雨でびしょ濡れになったスカートや靴を乾かしてくれたり、お昼ご飯を


食べさせてくれたり、お土産を持たしてくれたり。



もう、なかなか会いに行く機会も無くなってしまうなあー😮‍💨



寂しいなあ〜