hontonohanashiのブログ

新しい出会いや別れ、日々のありふれた日常を綴らせてください。
たまの愚痴はお許しくださいね。

私の母のこと

私の母は今年の1月に95歳になりました。
髪は真っ白ですが、皆様からは、若いね〜とても90を過ぎているようには見えない
と言われています。
父はもう30年前に心筋梗塞に倒れ、あっけなくこの世を去ってしまいました。


その頃の二人の趣味は社交ダンスで、暇さえあればサークル活動にのめり込んで
いたように感じます。
定年後の第2の人生を、ダンスと旅行などで楽しんでいました。


父は母にお別れを言うまもなく亡くなってしまったので、母のダメージは相当大きかった
のでしょう。当時はあちこちの不調を抱え、私も週末になると3歳の娘とと小学1年の息子を連れて、片道3時間かけて泊まりに行っていたものです。


3〜4年はふさぎ込むことが多かったのですが、その後はダンスに楽しみを見つけ85歳ぐらいまでダンスや、友人との旅行を楽しんではつらつとしていました。


その頃、すぐ下の姉との同居が決まり古い家を2世帯住宅にして、母は1階に、姉夫婦は
2階に住み始めました。


最初の頃はうまくいっていたのですが、ここ数年はいろいろと出てきたようで、いろいろぐちを聞くことも多くなってきました。


姉夫婦は好きなときに母がいると旅行に行かれないともよく言っていたので、今年になってからは、いつものデーサービスと、お風呂に入れるショートステイを入れていこうと考えています。


続きます。

5年ぶりのブログ

5年も放置しながら、また、戻ってきました。


介護の仕事をしておりましたが、退職して現在はコロナのこともあり、自宅で、ちょうど家族のリモートワークに合わせ、3食作る、賄いおばちゃんのような生活をしております。


息子にしろ、娘にしろ、結婚してはやく独り立ちして欲しいのですが、よっぽど自宅が居心地がいいのでしょうか。


コロナ前のように、1人気ままな生活が本当に懐かしいし、早くもとに戻らないかなぁと思います。



私の母も、このお正月には95歳になりました。


3人姉妹の私の姉(真ん中の姉)と同居していますが、中々、難しいこともありますね。


週に2回のデーサービスでは、まだ介護認定要支援2なので、お風呂のないデーサービスでは

不十分と考えます。

なので、ショートステイも入れたいのですが、デーサービスを変えるのも、ショートに行くのもしぶり始めています。


あの母が、少し変わりつつあります。ワガママになってきたんです。



そんな母のこと、今は亡き、認知症の叔母のこと、など綴っていきたいと思います。


どうぞよろしくお願いします。






介護用紙パンツ、紙おむつについて

昨日の続きです。
給水パットの次は、今でまわっている、紙パンツになるわけ
ですが、紙パンツはよる就寝時に利用するもの、または、昼間
の活動期に利用できるものといろいろありました。



私は紙パンツに関してはあまり使っている方が
いらっしゃらなかったので、くわしくはないのですが、
歩きやすさを追求していて、年齢の幅もかなり広いの
ですね。
50代、60代の方でも使えそうですね。


そして、この下のタイプ、前の記事でコメントをいただ
いた、おばたんさんのお母様のお気に入りだそうで、歩
きやすくて下着感覚で着用できるそうです。
分厚いイメージもなくて、


介護おむつには抵抗のある母も、気に入ってくれそうです。
おばたんさん、ありがとうございます。




日常生活のほとんどをベットで過ごす方はパンツ型
ではなく、おむつ型を利用されます。




こちらのタイプですね。


ただですね、私も何度か失敗したことがあるのですが、
何時間か利用されたオムツは、むれてお腹周りに汗を
かくので、すべってしまい、取り替えに手間取って
黄色い丸部分のテープを破壊してしまうことがありました。


私の技術不足なんでしょうけど、テープ部分をもっと
丈夫にしてもらいたいなと感じました。




寝たきりの方のおむつ交換はスピードも必要ですし、
清しきのために、体位交換を何度もするので、お世話する
ヘルパーも体力勝負でした。


腰を痛めて仕事を辞めるヘルパーのほとんどが、寝たきりの
方のおむつ交換が原因だったような気がします。
(私の個人的見解です)



わたしの母にはとりあえず、数点選んで送ることにしました。