hontonohanashiのブログ

新しい出会いや別れ、日々のありふれた日常を綴らせてください。
たまの愚痴はお許しくださいね。

最終回まで観た 「僕のいた時間」

ニチニチソウ

2014年に放送されたドラマです。

当時ご覧になった方も多いかと思います。


命と向き合うをテーマにこの夏、再放送されました。


主演は三浦春馬くん・・・


主演の三浦春馬くん演じる拓人は社会人一年生のときに


ALSを発症します。


後半で、人工呼吸器をつけるかつけないかで拓人は悩みます。





死にたいわけじゃない、生きるのが怖いんだ・・・。


以下はフジテレビのサイトから引用



突然姿を消した拓人(三浦春馬)は、降りしきる雨の中、

車椅子ごと転倒し病院に収容される。病院へかけつける恵

(多部未華子)、守(風間俊介)、弟の陸人(野村周平)、

母の佐和子(原田美枝子)、父の昭夫(小市慢太郎)。


「今は、拓人さんが周りの人たちと一緒に生きている

幸せを実感できるよう、1日、1日を積み重ねていくこと

に専念しましょう」と、主治医の谷本(吹越満)は、

恵たちにそう伝える・・・。


生きる意味とは?自分が自分であり続けるためには?

恋人、友人、家族・・・

大切な人たちの思いの中で、拓人が見つけた答えとは・・・。






当時はちょうどALSの方の介護にかかわっていたこともあり


観るのが辛くなり最後まで見ることができませんでした。


私が訪問介護で入らせていただいた利用者様はまだ50代

で、私とはそう年齢も変わらなかったので、行くたびに

テレビで観た面白い話、料理の話、彼女の故郷の話

(サッポロ)でした

自分のするべき仕事をしながらお話するのも私の仕事でした。


というか、仕事を超えて共感してしまい、後半には行くのも

辛くなってしまいました。


彼女は、最後までこのまま入院せずに自宅で過ごすという

念書を書いていたのですが、それは叶わなかったようです。



なぜ、このタイミングで命と向き合うというテーマでの

再放送をするのか・・・


命を考えるきっかけになれば幸いですね。