懐かしい護国寺探訪
護国寺は結婚してすぐに住み始めた場所。
子どもが幼稚園時代までここに住んでいたにもかかわらず
今まで、護国寺の本堂に足を踏み入れたことがありませんでした。
この日は近所に所用もあったので、ぶらりと本堂まで
入って見ることにしました。
この前を通り過ぎる事は多く、こちらの仁王門をくぐり
抜けた石畳の道で、三輪車を乗り回していました
(息子が)😁
緩やかな階段を登り、不老門と呼ばれる門をくぐり、後ろを
振り返るとマンション群が並ぶ音羽通りが見えます。
不老門と手入れの行き届いた大きな松、後ろに見える町並み
のコントラストが、今見ると最高に素敵です。
若い頃にはなんとも思わなかったけど、年月を経て眺めると
感慨深いものがあります。
コンパクトに、仁王門、不老門、月光殿、多宝塔、薬師堂
そして、本堂となります。
本堂の建立は五代徳川綱吉公が母君のために1681年に建立
したそうです。
関東大震災と、戦災で燃えた部分も多々あったそうですが
本堂は修復され現代に引き継がれているとのこと。
紅葉はいまいちでしたが、桜の季節にはお花見のいい
スポットになっています。
本堂の入口です。
残念ながら、本堂は重要文化財になっており
中の観覧は無料ですが、写真は撮れませんでした。(;_;)
畳敷きの本堂の天井は様々な観音様を描いており
くすんでいるものの、圧巻でした。
他にも元禄時代の什器、書画など展示物が多数あり
なんで今まで入らなかったのか、悔やみました。
季節限定の御朱印をいただいて御朱印帳のコレクションに
追加します。😁
護国寺をあとにして、ビルが増えた音羽通りを歩くと
いつも行列の大福の美味しい和菓子屋さんがあります。
ここでお土産の塩豆大福を買って帰ることにしていたのですが
人がいないじゃん・・・
が〜ん
まだお昼ですよ〜
もう売り切れですやん。
おじさんまだお元気なのかな??と思いましたが
息子さんの代になっているのでしょうね。
今回はあきらめ、また次回に期待しておきます。
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