首里城焼失後の見学その1
沖縄で何回か立ち寄っている首里城ですが、2019年、10月31日に
火事のため消失してしまった正殿。
もう見ることができません。
行くのを躊躇っていましたが、やはりここは沖縄。
正殿の修復作業も見ることができるとのことなので立ち寄りました。
守礼の門から入り
左手にあるのが「園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)
歓会門を目指して歩くとついそのまま通り過ぎてしまいがちですが、
なんと、こちらも、世界遺産のひとつ。
国王が外出するときに安全祈願をした礼拝所で、人が通る門ではなく
神への「拝礼の門」なのだそうです。
世界遺産と書いてなかったら、間違いなくスルーしてました。
歓会門から瑞泉門へ続く階段の途中に王宮の飲料水として使われていた
「龍樋(りゅうひ)」という泉を通り過ぎ
その先に有料で見れる区域があります。
<有料エリアまとめ>
奉神門(改札)、復元工事エリア(北殿北側見学通路・原寸場見学エリア)、
首里城復興展示室、女官居室(ミュージアムショップ球陽)、世誇殿、東のアザナ
かつての正殿があったエリアで、現在復元工事をしているエリアから東のアザナ
までが有料エリアになります。
こちらでユイレール一日券を見せると
400円が320円に割り引きされます。
いよいよ正殿の跡地に入ります。
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